平日、秋葉原にて
2002年3月26日 本日は所用で秋葉原をウロツクあたしなのだが、別に所用とお茶を濁すのはアレやコレのいかがわしいコトではなく、FAX用のロール紙を探していたわけで、決してファック用のロール氏ではない。まあ、どうでもいいことなのだが。
秋葉原という街は、ソコココで言い尽くされているようにデンキ・ニッポン・タックスフリーなモノだから外人もそりゃーたくさんいる。間違えた。外国人。
とにかくそんな雑然とした街秋葉原を颯爽と歩くあたしなのだが、あの街は人様が歩くべき歩道にまでゲーム機がせり出していて、そこら中で体験プレイが行われていて、どっちかというとジャマなのだ。歩きづらい。
ちなみに体験プレイとは、まるで風俗の新ジャンルみたいだが残念なことにそうではなくて、要は新作のゲームをみなさんに体験していただいて買っていただこうというモノ。釣り人がマキエをするようにゲーム屋の店員が新作ゲームをゲーム機付きで歩道に設置しておくのだ。
当然ながらそんなことをしてしまっては、道行く人はゲーム機に取り付き、おおよそ予想ができそうなモノだが歩道は大混雑を起こす。前に進みたいのに、その前にはゲーム機に取り付いた人々の山ができ、
「なんだろう?」
と思ってフイとゲーム画面を見てしまい、さらに取り付く人間が増えるという。
そんなどうしようもない街「秋葉原」。
本日はソコにてお国柄の差というヤツを痛感させていただいた。とあるゲーム屋の前でのことだが。ソコではアニメ絵のギャルが跋扈する格闘ゲームとそれほどギャルギャルしていないポリゴン格闘ゲームの体験プレイが行われていた。
アニメ絵のギャル格闘には日本人数人が、ポリ格闘にはアメリカ人らしき白人数人が取り付いて遊んでいて、後ろから見る限りどちらもそこそこ白熱して見えた。
しかしこの二組には確たる差がある。なにしろギャル格闘に取り付いた日本人どもは一勝負付く度になにやら照れくさげにお互いを見やって「エヘヘヘ、ドーモ、ドーモ」的苦笑を浮かべるのに対し、ポリ格闘の外人組もとい外国人組は「イエァー」とか「ウッ」とか「ホゥ」とか声を上げるのだ。
ゲーム中も日本人組は静かなのに対し、外国人組は対戦者同士でなにやら言い合っている様子。もっともカチャカチャとボタンやら方向キーやらを操作する音しかしない中、画面中所狭しと飛び回るギャルに集中する彼らもどうかと思うのだが、今にもリアルパンチが飛び出しそうな外国人組もいかがなモノか。
そんな、なかなか対照的な二組にお国柄のなんたるかをご教授いただいたあたしだが、しかし、真に思っていたのはそんなことではなくて
「ジャマだナー」
というコト。もはやお国柄とかそういうレベルの話ではないのだ。
そんな桜井シイタさんのウェブサイトはコチラ→http://cta.wnj11.jp/sweb/
秋葉原という街は、ソコココで言い尽くされているようにデンキ・ニッポン・タックスフリーなモノだから外人もそりゃーたくさんいる。間違えた。外国人。
とにかくそんな雑然とした街秋葉原を颯爽と歩くあたしなのだが、あの街は人様が歩くべき歩道にまでゲーム機がせり出していて、そこら中で体験プレイが行われていて、どっちかというとジャマなのだ。歩きづらい。
ちなみに体験プレイとは、まるで風俗の新ジャンルみたいだが残念なことにそうではなくて、要は新作のゲームをみなさんに体験していただいて買っていただこうというモノ。釣り人がマキエをするようにゲーム屋の店員が新作ゲームをゲーム機付きで歩道に設置しておくのだ。
当然ながらそんなことをしてしまっては、道行く人はゲーム機に取り付き、おおよそ予想ができそうなモノだが歩道は大混雑を起こす。前に進みたいのに、その前にはゲーム機に取り付いた人々の山ができ、
「なんだろう?」
と思ってフイとゲーム画面を見てしまい、さらに取り付く人間が増えるという。
そんなどうしようもない街「秋葉原」。
本日はソコにてお国柄の差というヤツを痛感させていただいた。とあるゲーム屋の前でのことだが。ソコではアニメ絵のギャルが跋扈する格闘ゲームとそれほどギャルギャルしていないポリゴン格闘ゲームの体験プレイが行われていた。
アニメ絵のギャル格闘には日本人数人が、ポリ格闘にはアメリカ人らしき白人数人が取り付いて遊んでいて、後ろから見る限りどちらもそこそこ白熱して見えた。
しかしこの二組には確たる差がある。なにしろギャル格闘に取り付いた日本人どもは一勝負付く度になにやら照れくさげにお互いを見やって「エヘヘヘ、ドーモ、ドーモ」的苦笑を浮かべるのに対し、ポリ格闘の外人組もとい外国人組は「イエァー」とか「ウッ」とか「ホゥ」とか声を上げるのだ。
ゲーム中も日本人組は静かなのに対し、外国人組は対戦者同士でなにやら言い合っている様子。もっともカチャカチャとボタンやら方向キーやらを操作する音しかしない中、画面中所狭しと飛び回るギャルに集中する彼らもどうかと思うのだが、今にもリアルパンチが飛び出しそうな外国人組もいかがなモノか。
そんな、なかなか対照的な二組にお国柄のなんたるかをご教授いただいたあたしだが、しかし、真に思っていたのはそんなことではなくて
「ジャマだナー」
というコト。もはやお国柄とかそういうレベルの話ではないのだ。
そんな桜井シイタさんのウェブサイトはコチラ→http://cta.wnj11.jp/sweb/
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