スネヤと読むのだが、日本の名字の中では珍しいという部類にはいるモノらしい。確かにパッと見せられても、
「ゴウヤ?」
なんて読んでしまう。それじゃニガウリだなー。なんて言われた方は笑っていたが、あたしにしてみればスネヤの方がニガウリだ。コレは言いがかりだが。
そんなニガウリさんなのだが、名字に関してカッコイイと言われ慣れているのか、あたしがそう言ったときも別段照れる風でもなく、
「マンガとかアニメの中にもカッコイイ名字はいくらでもあるし」
と言っていた。確かにそうだ。マンガもアニメも現実ではないのだからカッコイイ名字つけ放題である。
あたしの人生の教科書「ドラえもん」にもソレっぽい名前は出てくる。例えば野比とか剛田とか骨川とか。言わずもがなのび太、ジャイアン、スネ夫の名字なのだが、特に骨川なんてどうだ!
骨の川である。しかもスネ夫。カッコイイことこの上ない。しかもあのキャラクターなので、名は体を表すではないが、ジャイアンの腰巾着としてのイメージにピッタリだ。
しかし、ココで一つ気付いていただきたい。先に書いた名字は強谷でスネヤ。と言うことはスネ夫も強夫なのかも知れない。
しかし、そう考えれば思い当たる点もちらほらと。なにしろスネ夫はおぼっちゃまだ。父親の顔も広く、伯父さんもスゴイ。世を生き抜くために必要な金もコネも揃っているのだ。
まさに名は体を表す。大樹の陰で飄々と現代を生き抜く骨川イズム。スネ夫こそ強夫。強に相応しい男に違いない。
 
 
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