セックスマシーン その1
2001年9月6日 セキララに語るがセックスはキライではない。と言うかむしろ好きだ。
自分を正当化するわけではないが、25の若者が
「あたくしセックスキライなの」
では日本の未来が心配だ。とはいえ、
「じゃあ、セックス嫌いもその気にさせるスーパーテクでもお持ちか?」
なんて聞かれても「ん?んふ〜」なんて曖昧な笑みを浮かべてお茶を濁すのがいいところだろう。
だいたい20代半ばのセックスはなんだか少しだらしがない。香ってきそうなダンディズムも無ければ、イキオイもいまいちだ。感傷を感じるほどアレでもないし、いろいろ中途半端に心得てるからどれもこれもがピンと来ないのだ。
しかし、この微妙なバランスの時期こそイキオイやらセンチメントがダンディズムに移行する重要な通過点であるとは思う。いや通過点に違いない。
のに、だのに、今まさにあたしの直面している状況は一体どうだ! きー!!なんてヒステリックに叫びたくなっちゃうくらいの様相を呈している。なにしろ、
感情的になると頭が痛くなる(イヤになるくらい)。
興奮すると頭が痛くなる(それどころじゃないくらい)。
運動すると頭が痛くなる(動けないくらい)。
の三拍子。なんというか、カンペキにそのものズバリ。これではまるで自分発セックス禁止令みたいなモノだ。ショックで頭がくらくらしてきた。今書いているこれが、途中から遺書になりそうなくらいである。
あたしの友人群総称であるところのフクヤケイスケの一人(35才男性)なぞは、空港で性別を聞かれた際、苦笑混じりに
「twice a week」
なんて答えたそうだが、
あたしが80まで生きるとして。
EDとかにならないとして。
死ぬまでやり続けるとして。
twice a weekだとしても、一年で104回、80まで残り5720回。なんだかちょっと生々しいがその5720回がシャボンの様に儚く消えしまいそうなわけで、だいたい週に二回で済むモノかよ!なんて語気荒く語りそうなあたしとしては、なんとかして現状を打開するべくお医者に行くことを決断したワケなのである。そう言うワケなのである。
つづく。
自分を正当化するわけではないが、25の若者が
「あたくしセックスキライなの」
では日本の未来が心配だ。とはいえ、
「じゃあ、セックス嫌いもその気にさせるスーパーテクでもお持ちか?」
なんて聞かれても「ん?んふ〜」なんて曖昧な笑みを浮かべてお茶を濁すのがいいところだろう。
だいたい20代半ばのセックスはなんだか少しだらしがない。香ってきそうなダンディズムも無ければ、イキオイもいまいちだ。感傷を感じるほどアレでもないし、いろいろ中途半端に心得てるからどれもこれもがピンと来ないのだ。
しかし、この微妙なバランスの時期こそイキオイやらセンチメントがダンディズムに移行する重要な通過点であるとは思う。いや通過点に違いない。
のに、だのに、今まさにあたしの直面している状況は一体どうだ! きー!!なんてヒステリックに叫びたくなっちゃうくらいの様相を呈している。なにしろ、
感情的になると頭が痛くなる(イヤになるくらい)。
興奮すると頭が痛くなる(それどころじゃないくらい)。
運動すると頭が痛くなる(動けないくらい)。
の三拍子。なんというか、カンペキにそのものズバリ。これではまるで自分発セックス禁止令みたいなモノだ。ショックで頭がくらくらしてきた。今書いているこれが、途中から遺書になりそうなくらいである。
あたしの友人群総称であるところのフクヤケイスケの一人(35才男性)なぞは、空港で性別を聞かれた際、苦笑混じりに
「twice a week」
なんて答えたそうだが、
あたしが80まで生きるとして。
EDとかにならないとして。
死ぬまでやり続けるとして。
twice a weekだとしても、一年で104回、80まで残り5720回。なんだかちょっと生々しいがその5720回がシャボンの様に儚く消えしまいそうなわけで、だいたい週に二回で済むモノかよ!なんて語気荒く語りそうなあたしとしては、なんとかして現状を打開するべくお医者に行くことを決断したワケなのである。そう言うワケなのである。
つづく。
コメント