キャッチコピー
2001年7月31日 世のキャッチコピーというものは大抵真新しい語感とか、耳障りのよいフレーズとか、そんなばかりが目に付いてしまって、その辺がキャッチーなのだろうが、そのあたりにキャッチされるのだろうが、ふと気付いたときのダマされている感と言ったら、もうたいへんなモノだ。
口先で巧いことヤラれた。次回こそは!そう思うあたしの次回も大抵後悔が待っているのだから、ウカツにテレコンワールドなんか見られたモンじゃない。なんでも落ちる洗剤と洗剤いらずのスポンジ。そんなモノが両方手元に有って、あたしに一体どうしろと言うのか。
洗濯屋でもはじめるわけじゃなし。
そんなワケで巧い具合のキャッチコピーや宣伝文句に踊らされる一消費者は、今日もその文句に巧いことやられていた。なにしろ、オカムラ製作所の掲げるキャッチコピーは凄いのだから、あたしがクラクラ来ても仕方ない。そいつはもはや正拳突き。世の摂理。なべての正論者が行き着く究極の妥協点なのではないかと思われ。そしてモンダイのキャッチコピーがこれ。
『よい品は結局おトクなのです。』
まったくだ。まったくその通り。多少値段がはろうとも、よい品のほうが結局おトクなのだー。
オカムラ製作所製のイスでクルクルと回りながら思う。そう思う。
口先で巧いことヤラれた。次回こそは!そう思うあたしの次回も大抵後悔が待っているのだから、ウカツにテレコンワールドなんか見られたモンじゃない。なんでも落ちる洗剤と洗剤いらずのスポンジ。そんなモノが両方手元に有って、あたしに一体どうしろと言うのか。
洗濯屋でもはじめるわけじゃなし。
そんなワケで巧い具合のキャッチコピーや宣伝文句に踊らされる一消費者は、今日もその文句に巧いことやられていた。なにしろ、オカムラ製作所の掲げるキャッチコピーは凄いのだから、あたしがクラクラ来ても仕方ない。そいつはもはや正拳突き。世の摂理。なべての正論者が行き着く究極の妥協点なのではないかと思われ。そしてモンダイのキャッチコピーがこれ。
『よい品は結局おトクなのです。』
まったくだ。まったくその通り。多少値段がはろうとも、よい品のほうが結局おトクなのだー。
オカムラ製作所製のイスでクルクルと回りながら思う。そう思う。
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